適用対象
- Launchkey MK3
- Launchkey Mini MK3
FL Studio専用のコントローラーをお探しなら、FLkeyシリーズのMIDIキーボードをお勧めします。
FL Studio 20.9.2以上が必要です。それ以前のバージョンのFL Studioをお使いの場合は、こちらの記事をご覧ください。
FL Studioの最新バージョンでは、Launchkey MK3シリーズとの新しい統合が組み込まれています。
この新しい統合により、Launchkey MK3を使って次のことができます:
- ドラムパッドからノートをトリガーする
- ミキサーボリュームのコントロール
- ミキサー・パンのコントロール
- FL Studioでトランスポートを使用する。
Launchkeyのポットを使ってミキサーのボリュームまたはパンをコントロールするには、シフトを押しながら "Volume "または "Pan "と書かれたパッドを押して、ポテンショメーターからミキサーをコントロールします。
Launchkey 49, 61, 88では、フェーダーでミキサー・ボリュームを、ポットでパンをコントロールできます。 Track "左右のボタンを押すと、8トラック分のバンクでミキサー・コントロールを動かすことができます。
Shift "でアクセスできる "Drum "パッド・モードでは、LaunchkeyパッドからMIDIノートを送信できます。 パッドはFPCパッドのバンクBと同じMIDIノートに設定されているので、例えばここで素早くキットを作り、Launchkeyからパターンを録音することができます。
セットアップ
これをセットアップするには、MIDI SettingsタブでLaunchkeyの入力と出力の "DAW Port"(Windowsでは "MIDIIN2 "と "MIDIOUT2" )をクリックし、Controller Typeを"Novation Launchkey MK3 "に設定します。
Launchkey Mini MK3と大型のLaunchkey MK3デバイス用に2つの異なるスクリプトがあることに注意してください:
設定が完了すると、以下のスクリーンショットのようになります:
注:DAWインとDAWアウトポートは、Windows上では "MIDIIN2 "と "MIDIOUT2 "と表示されます。